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(つづき)
いちばん盛り上がったのは、カスタネット班とダンス班に分かれての"マグララティック"というフィリピンのダンス。ココナッツの殻でできたおもしろい衣装を身につけたkamokamoteさんのご主人がダンス班の子どもたちの先頭に立ち、輪になって踊りながらぐるぐる回ります。大はしゃぎの子どもたち、盛り上がっている場面が、うまく撮れなくて、載せるような写真がなくて残念です・・・。
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授業のあとのお楽しみ♪お昼ごはんタイム 
いつも子どもたちのお母さんたちが交代で用意してくださるのだそうです。
わたしもいっしょに頂きました。ごちそうさま。
子どもたちは午後からも算数などの補習クラスがあるみたいです。
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このほかにも他のNPO団体を通じてパヤタスの小学校でボランティアされているkamokamoteさんとご主人。月に何回もの土・日、マカティから車で1時間以上かかるパヤタスやカシグラハンまで、楽器を積んで朝早くから出かけるふたりに頭が下がります。kamokamoteさんはそれ以外にも、平日おもに日本人向けにピアノ講師もされていますが、これも、そのお金を子どもたちのために使えるように寄付したいとのお考えからなのです。

kamokamoteさんは、その美しさ、上品さ、聡明さ、しんの強さ・・・それ以外はわたしが"日本の音大卒女性"に勝手に抱いていたイメージとはちょっと違う感じの女性で、素直で純粋で飾り気がなく、いつも好奇心と、人びとへの愛と優しさに満ちあふれている。そしてフィリピンでは中華街やジョリビーやストリートフードが大好きというところがかわいい。
そんな彼女の人柄がそのまま読み取れるブログ、いろんなフィリピンの話題や写真もあるのでこれからも楽しみです。(ご自身のブログでは"Ate Tomato"さんと名乗っておられます。)

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<<ジープニーのブックカバー>>

見学させていただいたミュージック・クラスを行っているSALTという日本のNPO団体は、パヤタスの女性たちの収入向上のため刺繍製品の製作・販売をしています。パヤタスのお母さんたち自身がデザインも考えたというマンゴーやジープニーが刺繍されたタオルなどが人気ですが、わたしのお気に入りはこのブックカバー、愛用してます。写真でよく見えないけど、裏表紙には"PHILIPPINES"と刺繍してあります。
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(ついでにそこらへんにあったものフィリピンで買ったもの・いただいたものを並べていっしょに撮ってみた)
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リコーダーをみんなに配ると、みんな待ちきれずピーピーピーピー♪
ふたつのグループにわかれ、Aグループの演奏のあいだはBグループは聴く。というようなこともします。そう、お友達の演奏を"聴く"ことを学ぶのも大切です!・・・が、kamokamote先生の「止め!」の合図にもかまわずみんなピーピーピーピー♪なんてこともあり、はるか遠い昔、小学校時代を思い出したりするのでした。
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フィリピンの学校では"みんなでいっせいに、そろって何かをやらせる"ということも少ないので、そろってリコーダーを吹くというのも日本の子どもたちに比べてとても時間がかかり、難しいことなのだそうです。(日本の学校では、"みんなでいっせいに、そろって"がイヤと言うほどあったような・・・。)
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フィリピンでは、びっくりするほど歌やダンスが上手な子どもたちがそこらにたくさんいますし、リズム感もよさそうだし、何となく楽器も得意なのかなあ?なんて思っていました。でもkamokamote先生によると、"数"が苦手な子が多く、それもリコーダーを覚えるのに苦労する原因なんだそうです。リコーダーの穴を押さえる数の"連なり"を覚えるのが難しいのかなあ。
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きょうは、わたしがマニラで出会った大切な友人のkamokamoteさんの活動を紹介したいと思います。
(*"kamokamoteさん"とは、わたしのブログにコメントをくださるときのニックネームです。)

プロの歌手であり、音楽療法士であり、ピアノ講師としても日本でご活躍されていたkamokamoteさん。
ご主人の駐在で1年少し前にマニラに来られ、音楽療法士のご経験を生かしパヤタス地区に住む子どもたちのために、ご主人とともにボランティアで土曜・日曜の音楽クラスを開いておられます。

この写真はSALT Payatas FoundationというNPOを通じて月1~2回開いておられる音楽クラスを見学に行かせていただいたときのものです。
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音楽のクラスと言っても子どもたちが学ぶのは決して音楽そのものだけではありません。音楽をとおして、集中力、忍耐力、積極性、友達との関わり方、などの社会性をも身につけるようにと考えられている授業なのです。また、ここの子どもたちは学校に行ってはいますが、家計を助けるために働かなければならなかったり、何日もごはんが食べられなかったりといった厳しい現実があり、大きなストレスを抱えているに違いありません。それを少しでもやわらげ、楽しみながら発散させてあげたいというkamokamoteさんの思いから、毎回いろいろな楽器や、楽器以外にもおもしろいものを取り入れたりと、子どもたちを飽きさせないさまざまな工夫がされています。
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クラスの始まりはいつも、ひとりずつKamokamote先生の前に出て、その子に対してみんなで「○○ちゃん、ハローハロー♪ ○○くん、ハローハロー♪ グッド・モーニング♪」と"メリーさんのひつじ"のメロディにのせて歌います。これがみんな照れながらもすごくうれしそうなのです。
見学者のわたしにもこれをさせてくれたのですが、こんな人生半分終わったようなわたしでさえも、妙にくすぐったいながらも何だかウソみたいにうれしいのです!(何かに飢えているのか・わたし) わたしでさえうれしいのだから、ここの子どもたちにとってどんなにかうれしいんやろ?と想像すると、にんまりしてしまいます。
また、この日は、前に出た子はメロディにのって小さな鉄琴を自由にたたくという楽しいおまけがついていました。子どもたちひとりひとりが主役になれる、とても大切な時間なのです。
フィリピンの学校ではひとクラスの人数も多く、こんなふうにひとりひとりがみんなの注目を浴びるような機会がなかなかないのだそう。
(つ・づ・く)

・kamokamoteさんのすてきなHPは→こちら

・kamokamoteさんのフィリピン生活のようすも楽しいブログに→GO!

・SALT Payatas FoundationのHPは→こちら
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バギオでお友達になった"くもん"の先生にお願いして、くもんの教室を見学させてもらいました。わたしの母が20数年以上くもんの先生をしているので興味があったのと、写真を撮って母に見せたいと思ったからです。
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子どもたちはみんなかしこそうでした。
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これはReading(英語)D教材(小学校4年生相当のだと思います。)ですが、ガーンむつかしい・・・知らない単語がいっぱい・・・
ちなみに日本のくもんは国語・算数・英語の3教科ですが、ここではMathematicsとReadingの2教科です。タガログの教材はありません。
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子どもたちはお母さんやメイドさんに連れられて来ていました。お母さんやメイドさんたちが待つ部屋もありました。
もちろん、お金持ちの子どもたちばかりです。でも、子どもは子ども。机の下にもぐって出てこない子がいたり、おもしろかったです。
月謝は1教科P1,800(約3,600円)だそうです。日本では、確か6,000円だったと思います。
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(Somewhere in Metro Manila)
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(アーネル・ピネダってあまりフィリピン人らしい顔ではないと思います。スペイン系・中華系・マレー系・どれにも見えない・・・もしかして日系?)

たくさんの名曲を持つジャーニーですが、いちばん世に知られている曲といえば、バラード"Open Arms"なのかな・・・?ジャーニーというバンドを知らなくてもきっと誰もがどこかで耳にしたことのある曲なのではないかと思います。
フィリピンでもやっぱりこの曲が大人気。中盤にさしかかったころ静かにはじまったイントロに、大きな歓声があがりました。

さてわたしが何よりおもしろかったのはこの曲が終わったあとのことです。
・・・なんかざわざわしているな?と思ったら、たくさんの人がステージに背を向けて帰り始めているのでした。次の曲が始まっているのに?ていうかまだまだあの曲もこの曲もあるのにいいのか~??
その様子は、まるで民族大移動のようだったのであります・・・・・ていうのはおおげさですが。
この曲を聴くためだけに来てたのね!みんな!

音楽やダンスが大好きで、にぎやかなフィリピンの人びと。なんとなく感じるのはメロディアスな曲が好きな人たちなのではないか、そして中でもジャーニーのような80'sロックは、(日本なんかよりはもちろん)若者にも浸透度が高いのではないかと思う。英語の歌詞をたやすく聴き取ることができるからか、歌詞をおぼえていてすらすら歌える人が多い。

そんな彼らがどんなふうにコンサートを楽しむのかな?大合唱になるのかな?と興味しんしんだったのですが、何だか意外にみんな静か・・・特にみんながあまり知らない曲(新曲、旧曲含む)では前のほうの席の一部以外では「し~ん・・・」としてしまい、かなりの盛り下がりを見せました。わたしのいたスタンディングのシルバー席のひとつ前のゴールド席(席あり)では、新曲ではほぼ全員が着席しており、ごはんを食べたり談笑している人も・・・もちろん携帯でテキストしたり、記念写真(自分たちの)を撮っている姿はあちらこちらで見られました。
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↑盛り下がるシルバー席(スタンディング)。これは待ち時間ではなく、ライヴも後半にさしかかったころ、たぶん新曲の最中です。なんだかんだ言ってわたしも新曲知らないのでうわの空で写真なぞ撮っている。
(おっさん率、高。。。日本だと半分くらい女性じゃないかな)
("Mall of Asia Concert Grounds", MOA, Pasay City)
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↑始まる直前のシルバー席(スタンディング)のようす。シルバー席の前はイスのあるゴールド席ですが、イスの3分の1くらいしかお客さんがいませんでした。お客いないんなら前に詰めさせてや~!(写っているイスは、シルバー席の人が持参してるもの。わたしも持ってけばよかった。)

客席は4つに分かれていて柵で仕切られています。チケット料金は以下のとおりでした。

VIP P3,605(=約7,000円)
Gold P2,575(=約5,000円)
Silver P1,545(=約3,000円)(スタンディング)
Bronze P515(=約1,000円)(スタンディング)

この会場、何人くらい入るのかわかりませんが、当日でも全てのチケットが購入可能、つまりは、けっこうガラガラでした。
(翌日の新聞に、「25,000人のファンが集まった」て書いてあったけど、絶対ウソです。)
実際にはVIP席の前に「Platinum席」というのがありました。(関係者とかアーネルの友達とか親戚とか用かな??さすがコネ社会フィリピン・・・)
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↑奥にみえるのが、いちばん安いブロンズ席。真のジャーニー・ファンはここかVIP席に分かれてたのではないか?と思います。

つまりは
・VIP席→金持ちでいくら払っても前で見たい熱心なファン。または、ファンでもないけどヒマな金持ち。
(スクリーンで日本人が何人か写っていましたが、在住者っぽく見えなかったので、きっとわざわざ来たのだろう・・・。)
・ゴールド席→お金はあるけど、そんなに熱心なファンでもない、でもイスに座りたい!または、お金もあって、かなりファンだけど3600ペソ出すのはちょっと・・・というケチな人
・シルバー席→お金はまあまああるけど、そんなに熱心なファンでもないし、2500ペソ出すのはちょっと・・・というケチな人(含むわたし)
・ブロンズ席→食費を削ってでも生で見たい。でも500ペソ以上はとても払えない人 
(注:全てただのわたしの勝手な想像です。)

*ちなみに現在フィリピンでの最低賃金(スーパーのレジのお姉ちゃんとか、工事現場のお兄ちゃんとかが稼ぐ金額)は日給360ペソ(=約700円ちょっと)か何かです。
("Mall of Asia Concert Grounds", MOA, Pasay City)
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ここ数年、音楽から離れた生活だったのですが、アメリカの老舗バンド・ジャーニーにアーネル・ピネダというフィリピン人ボーカリストが加入したと聞いたときはたまげました。しかも、Youtubeにアップされていた彼の歌うジャーニーのカバーが、ジャーニー側の目に(というか耳に?)とまりスカウトされたというのですから・・・すごい世の中になったものです。この話をきいて、自分の歌もさっそくYoutubeにアップせねばと思ったのはわたしだけではないのでは?!(ウソ)

わたしはベスト盤持ってればじゅうぶんという程度で(しかも日本に置いてきたし)、アーネル加入後のニュー・アルバムさえ聴いてもいないのですが、自分がたまたまフィリピンにいるときに、そのフィリピン、マニラで、フィリピン人ヴォーカリスト加入後初(フィリピンでは)のコンサートがある!というので、こ~れは見なければ!!と行ってきました。
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北澤豪似とうわさのアーネル・ピネダ、熱唱。(歌声、ほんまにスティーヴ・ペリーそっくりでした!)
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ニール・ショーン大先生。
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アーネル・ピネダがときどきMCにタガログ語をまじえたり、フィリピン国旗を手に歌ったりするのは、ほんとうに不思議な感じがしました。ジャーニーとタガログ語???ジャーニー・ファンの誰もが想像もつかなかった組み合わせではないでしょうか。ジャーニーのヴォーカルがフィリピン人!!と改めて驚きをおぼえました。そしてアーネルのタガログ語のあいさつを聞けるのは、いまここフィリピンでのコンサートだからであって、他のどの場所でもありえないんだと思うと、とても貴重なんだ~とうれしくなりました。

ところで、わたしはフィリピンでこういうちゃんとしたコンサートに行ったのは初めてだったのですが、フィリピン人オーディエンスがすんごいおもしろかったので・・・次回につづきます。
("Mall of Asia Concert Grounds", MOA, Pasay City)
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