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An Evening with Journey in Manila/ジャーニー凱旋ライヴ in マニラ

ここ数年、音楽から離れた生活だったのですが、アメリカの老舗バンド・ジャーニーにアーネル・ピネダというフィリピン人ボーカリストが加入したと聞いたときはたまげました。しかも、Youtubeにアップされていた彼の歌うジャーニーのカバーが、ジャーニー側の目に(というか耳に?)とまりスカウトされたというのですから・・・すごい世の中になったものです。この話をきいて、自分の歌もさっそくYoutubeにアップせねばと思ったのはわたしだけではないのでは?!(ウソ)

わたしはベスト盤持ってればじゅうぶんという程度で(しかも日本に置いてきたし)、アーネル加入後のニュー・アルバムさえ聴いてもいないのですが、自分がたまたまフィリピンにいるときに、そのフィリピン、マニラで、フィリピン人ヴォーカリスト加入後初(フィリピンでは)のコンサートがある!というので、こ~れは見なければ!!と行ってきました。
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北澤豪似とうわさのアーネル・ピネダ、熱唱。(歌声、ほんまにスティーヴ・ペリーそっくりでした!)
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ニール・ショーン大先生。
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アーネル・ピネダがときどきMCにタガログ語をまじえたり、フィリピン国旗を手に歌ったりするのは、ほんとうに不思議な感じがしました。ジャーニーとタガログ語???ジャーニー・ファンの誰もが想像もつかなかった組み合わせではないでしょうか。ジャーニーのヴォーカルがフィリピン人!!と改めて驚きをおぼえました。そしてアーネルのタガログ語のあいさつを聞けるのは、いまここフィリピンでのコンサートだからであって、他のどの場所でもありえないんだと思うと、とても貴重なんだ~とうれしくなりました。

ところで、わたしはフィリピンでこういうちゃんとしたコンサートに行ったのは初めてだったのですが、フィリピン人オーディエンスがすんごいおもしろかったので・・・次回につづきます。
("Mall of Asia Concert Grounds", MOA, Pasay City)
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