2009年 07月 29日 ( 3 )

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(Somewhere in Pasay City)
タガログ語(フィリピノ語)で、肯定の返事(つまり「Yes」にあたる)は「Oo」と言います。
アルファベットではオーがふたつで表現され、ひらがなで書くとすると、「お・おー」です。実際の発音は、もっと「あ」に近い「お」だったり「う」に近い「お」に聴こえるような気がする。

ちょっと口を開ければ、いやほとんど開けなくとも、この音が出せる。「Yes」とか「ハイ」とかめんどうな口の動きは必要ないのだ。

口を開けるのもめんどくさいときは、もうぜんぜん開けなくてもだいじょうぶ。閉じたまま「Oo」と言うつもりでのどを鳴らせばよいのです。「ん・んー」という感じ。

さてもう音を出すのさえめんどうな場合は、眉毛の登場です。眉毛を「Oo」を言うつもりでぴくぴくと動かせばよい。
眉毛のぴくぴくは、それだけでなく、「こんにちは」とか「ま、いいんじゃない」とかいろんなのを表現できるみたいで奥が深そうです。
わたしも、鏡を見ながら練習してみたけど、どうしてもうまくできません。いっしょに鼻の穴が動いてしまうのです。まだまだ修行が足りません。

小さな子どもでも小生意気に眉毛をぴくぴくと動かしている様子は、いっぱしのフィリピン人やねーという感じで、とてもかわいく見えました。

「Oo」っておうちゃくな返事だなーと思ったけど、考えてみれば日本語だって、「はい」「いいえ」よりも口を開けずに「うん」「ううん」と返事をすることのほうが多いのだ。はっきりしないときは「うーん・・・」と伸ばしておけばいいのだし、そんな日本語の返事こそ、世界一おうちゃくなのかもしれません。
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ミニチュア風サイトにて加工。
(Somewhere in Makati City)
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by banana-Q | 2009-07-29 20:39 | View/風景
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(Somewhere in City of Manila)
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